弁護士紹介
鈴木 茂生 Shigeo Suzuki

略歴
東京都出身。東京都立杉並高校卒業後、青山学院大学法学部私法学科へ進学。品川区役所勤務を経て、1992年に司法研修所入所(46期)。1994年弁護士登録(第二東京弁護士会)。野田純生法律事務所(1994~1995)を経て、1995年に元検事の父鈴木薫弁護士と共に鈴木薫法律事務所設立。公益財団法人評議員(2001~)、上場企業監査役(2003~)、青山学院大学法務研究科客員教授(2006~2010)、第二東京弁護士会副会長(2007~2008)、医療法人監事(2008~)、第二東京弁護士会広報室長(2014.2~2017.3)、東京都弁護士協同組合専務理事(2017.5~2019.5)、東京都弁護士協同組合副理事長(2019.5~2021.5) 、日弁連編集委員会委員長(2020.6~2021.6)、全国弁護士協同組合連合会常務理事(2021.5~2023.5)、全国弁護士協同組合連合会専務理事(2023.5~2025.5)、全国弁護士協同組合連合会副理事長(2025.5~)、一般社団法人ふくしま科学技術推進機構監事(2021.2~)。
メッセージ
私は、これまで企業法務を中心に、一般民事、相続・離婚など様々な事件を扱ってきました。訴訟に関しては、租税訴訟や特殊刑事事件(脱税・贈賄)といった比較的複雑な事件も扱ってきています。
司法研修所時代に教官から、「事件の当事者にはヤリが刺さっている。」と指摘されて以来、私は、相談にあたっては、法的なアドバイスはもちろんのこと、カウンセリング的な側面も含めて親身に応えることをモットーとしています。
友添 太郎 Taro Tomozoe

略歴
横浜市神奈川区出身。明治大学法学部卒。司法修習46期(1992~1994)。1994年京都地検検事。その後、熊本、東京、横浜、松本、旭川の各地検・支部検事を歴任。法務総合研究所研修第二部教官として副検事、検察事務官の研修に従事するとともに、司法試験第二次試験(憲法)、司法試験(民事法系)各考査委員(2006~2009)。裁判員裁判は、広島・東京の各地検公判部の室長として、2009年の初年度から3年間立会。公安調査庁調査1部2課長(2012~2014)、名古屋地検刑事部副部長(2014~2016)、東京地検公安部副部長(2016~2017)、さいたま地検刑事部長(2017)、広島地検次席検事(2018~2019)、静岡地検沼津支部長(2019~2021)、山形地検検事正(2021~2022)、最高検検事(2022)、熊本地検検事正(2022~2024)、岐阜地検検事正(2024~2025)。2025.6弁護士登録(第二東京弁護士会)。
メッセージ
私は、捜査・公判の現場で、一般刑事事件のほか、公安労働事件を多く手掛けてきました。また、決裁官となった以降は、若手検察官の指導・育成と組織の活性化に力を入れてきました。捜査公判と組織運営の多様な経験は、一般民事事件や、企業内外の各種紛争予防・解決などにおいても十分に役立てられると思います。何より、相談者の痛みを理解し、肩の荷が降りたと実感できる弁護士となれますよう、なお研鑽を積んでまいります。